【JRセットプラン】乗り遅れた際に利用可能な同等以下の列車とは？ – よくある質問・お問い合わせ

ご利用いただく新幹線によって異なります。

券面に【指定列車以外に乗車する際は別途乗車券・特急券の購入が必要です】と
記載されている切符の場合は「限定列車」プランとなり、
後続自由席のご利用ができませんのでご注意ください。

限定列車プラン以外では、乗り遅れの際は
当日中、同等以下の後続列車の自由席にご乗車いただけます。
お申し込みの路線をご確認ください。

北海道・東北・山形・秋田新幹線

乗車する列車名	同等以下の列車
はやぶさ	はやぶさ、はやて、やまびこ ※はやぶさ/はやてに自由席はありません。
はやて	はやて、やまびこ ※はやてに自由席はありません。
やまびこ、なすの	やまびこ、なすの
つばさ	つばさ ※自由席はありません。
こまち	こまち ※自由席はありません。

ご注意事項：

はやぶさ/はやて/つばさ/こまちは全車指定席です。
限定列車プランではないお申込みでも、乗り遅れてしまった場合の後続自由席利用ができません。

後続便の立ち席をご利用いただくか、ご自身で乗車券・特急券の両方を追加購入して
指定席にご乗車いただくかのどちらかになりますので、十分ご注意ください。

（例）東京～新函館北斗の「はやぶさ」乗り遅れの場合、
東京→盛岡をやまびこ自由席／盛岡→新函館北斗をはやぶさ立ち席　のように
乗り換えて乗車することはできません。

東京～新函館北斗直通の後続はやぶさを立ち席で利用いただくか、
ご自身で東京～新函館北斗間の乗車券・特急券の追加購入となります。

上越・北陸新幹線

ご注意事項：
かがやきは全車指定席です。
限定列車プランではないお申込みでも、乗り遅れてしまった場合の後続自由席利用ができません。
ご移動方法としては後続のはくたか自由席か、かがやき立ち席になります。

東海道・山陽新幹線

ご注意事項:
お盆や年末年始など、最繁忙期については「のぞみ」が全車指定席運行になります。
この場合は、「ひかり」または「こだま」の後続席をご利用ください。
詳しい対象日は、JR東海のWebサイトでご確認ください。

東海道・山陽新幹線の例外

券面に、【●乗り遅れ時、のぞみ・ひかり・こだまの自由席に限り乗車可】と記載されているものは
予約列車がひかり・こだまでも、後続のぞみ自由席にご乗車できます。

「●乗り遅れ時、のぞみ・ひかり・こだまの自由席に限り乗車可」の券面の例

JR券見本

九州新幹線

乗車する列車名	同等以下の列車
みずほ、さくら（直通）	みずほ、さくら、つばめ、かもめ

特急列車（JR東日本）

新幹線同様、【限定列車プラン】の場合は指定便以外の乗車は出来ません。
それ以外のプランの場合、自由席があれば後続自由席のご利用が可能です。

なお、JR東日本管内の全車指定席の特急列車に乗り遅れた場合
車掌に相談の上、空きがあれば後続便の空席にお座りいただけますが
空席がない場合は立ち席でのご利用となりますのでお乗り遅れには十分ご注意ください。

以下の特急列車については、自由席がない「全車指定席」運行になります。
※セットプランの設定のある一部の列車のみ記載しています。

特急列車（JR西日本）

なお、JR西日本管内の全車指定席の特急列車に乗り遅れた場合
後続便の立ち席利用になりますのでお乗り遅れには十分ご注意ください。

以下の特急列車については、自由席がない「全車指定席」運行になります。
※セットプランの設定のある一部の列車のみ記載しています。